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鉄骨工事業の市場規模や動向について 02
鉄骨工事業の市場規模や動向について 02
株式会社 谷元工業は、愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や鉄骨工事、溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属の加工から設置まで、金属に関わるのことならなんでも幅広く承っている会社です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
総務省が発表している「労働力調査」によると、令和4年(2022年)時点での国内の産業における建設業に就業している人の割合は全体の7.1%となっており、数で言えば全就業者数6,723万人に対して建設業従事者は479万人となっています。
他の業種を見てみると、1位はサービス業(医療・福祉や宿泊・飲食を含む)で39.1%、2位は製造業と卸売・小売業が同率で15.5%、4位が運輸・郵便・情報通信業で9.3%となっており、建設業はその次の5位となっています。
これは一見すると健闘しているかのようにも思えますが、同じく労働力調査の「就業者数」の項目を見ると、平成15年(2003年)時点では600万人を超える就業者数だったものがじりじりと年を追うごとに減少し、現時点では500万人を割ってしまったという状況にあることが分かります。
これは就業者の高齢化に伴って離職率が上がっているにもかかわらず、新規学卒者の入植率が下がっているためと考えられます。
しかし日本人の入職率が下がっている一方で、外国人材の受入れは年々右肩上がりに増加しており、平成23年(2011年)時点では12,830人だった数が令和3年(2021年)時点では110,018人と、およそ10年間で10倍もの増加率となっています。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けています。東海地方での鍛冶工事、金属工事のご用命なら谷元工業に安心してお任せください。