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製作・組立・現場作業
/-Production / Assembly / Field Work
製作・組立・現場作業
Production / Assembly / Field Work
谷元工業
製作・組立・現場作業
ある1日の流れ
仕事内容
製作・組立・現場作業の仕事内容は、まず現場担当者や作業責任者と打ち合わせを行います。打ち合わせではお客様のご要望や製作するモノの具体的なイメージや内容等を決めていきます。イメージが決まったら切断した材料を仮組みしていきます。仮組みが完了したら本付けです。ズレ等が無い事が確認出来たら仕上げの塗装を行います。工場で作業の場合はこのような形ですが、現場での作業はまた違ってきます。現場では、工場で用意した材料を仮組み、本付け、塗装していきます。お客様に確認をして頂き、満足して頂けたら全ての工程が終了になります。
8:00
出社・打ち合わせ
基本的に谷元工業の出社時間は8時です。工場ではなく現場での作業の場合、8時前に出社になる日もあります。出社をしたら、現場担当者、作業責任者と共に打ち合わせを行います。この打ち合わせは一日の作業を正確に進めてゆくのにとても重要なものです。お客様がご要望している製品はどんなものか?どのような場所で使用する製品なのか?等、お客様の立場に立って考えながら打ち合わせを進めてゆきます。作製をしていく中で作り手の思い描いてるモノがずれてしまえば、完成する製品もずれていきます。お客様の思い描くモノをしっかりと形に出来るように、打ち合わせの段階で考えをじっくりと擦り合わせていきます。
10:00
材料切断
打ち合わせが終わり、全員がお客様のご要望を把握したら、設計図の通りに材料を切断していきます。材料切断は正確に行わなければ、仮組みが上手く行えなくなってしまいます。だからこそ、設計図を確認し、正確に材料切断を行います。「材料切断をしたことないけれど、未経験でも大丈夫かな?」等、不安がある方もご安心ください。谷元工業の優しい先輩方が、1からじっくりとお教えいたします。谷元工業は分からないことがある時でも気軽に先輩に聞ける環境作りを行っております。分からないまま進めていくとどこかでズレが出てきてしまいます。そのような事が無いよう、分からないことは気軽に聞いて下さい!
12:00
昼食
14:00
仮組み
切断した材料で仮組みを行っていきます。本付けをする際に材料の寸法等が1mmでも合わなかった場合、再度調節しなければならないため、本付けの前にまずは仮として組み立てていきます。この作業は製品の形になる直前の段階です。もし材料にズレがあった場合、再度サイズを調節していきます。例えば椅子を作る時「1mmくらいズレていても大丈夫でしょ」とそのまま本付けをしてしまうと、最終的にはガタガタの椅子が出来てしまいます。そのような事が無いように、仮の段階でズレがないか確認しながら丁寧に作業を行います。全てが設計図通りにしっかりとズレが無いことを確認出来たら、次の工程に進んでいきます。
仮組みとは?
“仮組み”とは、溶接を用いて組立る前に、部品同士のサイズの調節や、点検のために行う仮の組立作業のことです。部品のサイズに間違いはないか、正しく作られているか等を確認するとても大切な作業です。この作業を怠ってしまうと最終的にズレが生じてしまう恐れがあるため、丁寧に点検していきます。
15:00
本付け
仮組みで調節が完了しましたら、本付けを行っていきます。家具や小物だけではなく、建物を製作するためには、もちろん1mmの狂いも許されません。建物を造る材料が1mmでもズレてしまえば、建物自体が傾いてきてしまったり、ズレで出来てしまった隙間から雨が降り込み、建物の劣化を早めてしまう原因になったりしてしまいます。そのような事はプロとして、職人として絶対にあってはなりません。だからこそ、1つひとつの作業を丁寧に進めて行き、確認作業を何回も繰り返し行います。お客様のご要望を叶え、お客様に「谷元工業に頼んでよかった」と思って頂けるような製作を私達は行っていきます。
16:00
仕上げ・塗装
全ての工程が終わったら、最後に仕上げを行っていきます。谷元工業では電動溶接機で仕上げを行い、しっかりと調節が出来たら塗装をしていきます。谷元工業がこだわっているのは製作・溶接だけではありません。どんなに良い土台を製作しても、ムラがある塗装をしてしまったらとても残念なことになってしまいます。妥協はせず、全てをお客様のご要望通りに作りあげるのがプロの仕事だと思っています。だからこそ手は抜きません。塗装が完了したら、最後に全員で何度も確認します。ズレはないか?抜けている部分は無いか?お客様のご要望通りのモノになっているか?等、話し合います。仕上げが完了したら作業は完了です。
17:00
退社
片付けや明日の準備等も行います。翌日が工場での作業では無く現場での作業の場合、前日からしっかりと次の作業の準備を行っておきます。前日にしっかりと確認を行わず、現場での作業の際に不備があった、お客様に迷惑がかかってしまう…という事が無いように、しっかりと確認・準備を行います。全ての作業が完了したら退社になります。
谷元工業は従業員に楽しく仕事をしてもらえるように、仕事とプライベートの両方を充実することを大切にしています。