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現場作業員として一緒に働きませんか? 04
株式会社 谷元工業は、愛知県豊橋市を拠点にして、名古屋を中心とした広く東海地方にわたって、高層建造物、工場、マンションなどの大型建造物の鍛冶工事や溶接工事から、住宅の外構フェンスや駐車スペースのカーポート、倉庫のシャッターや門扉、屋外の階段などの鉄製部位の補修工事まで、スチール、ステンレス、アルミ、銅、真鍮などを用いた鍛冶工事、溶接工事、建築金物の加工から取り付け工事など、金属加工のことならなんでも幅広く承っている会社です。
みなさまこんにちは、谷元工業広報担当のAです。
鉄骨工事で使用する鉄骨には、前回ご紹介したグレードによる分け方ともうひとつ、断面の形状の違いによる分け方もあります。
H形鋼、I形鋼、山形鋼、溝形鋼、角型鋼管、円形鋼管の6つです。
H鋼とはその名の通り鉄骨の断面図がHの形をしたもののことを言い、I鋼はH鋼の縦線の部分が短くなったような形のもののことを指します。
山形鋼はL字形をした鉄骨のことで、Lの縦棒と横棒が同じ長さのものです。
溝形鋼はカタカナのコの字の形をしたもので、その両端をさらに90度折り曲げた形のものをリップ溝形鋼と言います。
角型鋼管とは、断面図がカタカナのロの形になっている鉄骨のことで、中が空洞になっているため管という文字が付きます。
おなじく円形鋼管は断面図が真円になっている形の鉄骨で、円がひしゃげているものは楕円形鋼管と言います。
さらに、鉄骨には厚さによる分け方もあります。
厚さが6mm以下の鉄骨は軽量鉄骨、厚さが6mm以上の鉄骨を重量鉄骨と言います。
個人住宅を建てる際の鉄骨にはほとんど6mm以下の軽量鉄骨が使用されます。
軽量鉄骨のほうが安価ですが、重量鉄骨のほうが広い空間を作ることができます。
谷元工業では、鍛冶工事から溶接工事、金属加工、サビ止め塗装など鉄材の工事はもちろんのこと、アルミやステンレスなどの加工、製作からモルタル下地、見切枠、根止ピース、プレート、ブラケットなどの製作から、目隠し、手すり、階段、架台などの建築金物まで、さまざまな金属加工製作を取り扱っております。複雑な曲面への施工や細かい作業が必要な場合は、是非谷元工業にお任せください。
谷元工業は、これまで積み重ねてきた実績と知識、そして経験を最大限に活用し、鉄や金物に関する工事にすべて対応できるよう「挑戦」し続けています。東海地方での鍛冶工事、金属工事のご用命なら谷元工業に安心してお任せください。